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相続・遺言の知識

相続人の確定について(1)

遺産分割をする当事者は相続人ですから、まずは、推定相続人の範囲を確認することが必要です。推定相続人のなかに相続の放棄(民法938条)をした人や相続欠格事由該当者(民法891条)、廃除された人(民法892・893条)がいないかを確かめ、当事者の範囲を確定します。

・相続人の順位について

相続には、順位が決められています。先順位の相続人がいない場合(例えば、相続放棄・欠格・廃除の場合を含む)には、次順位の相続人に相続権が発生します。

相続の順位は、下記の順になります。

第1順位の相続人=子
被相続人に子があれば、その子(胎児を含む)が第1順位の相続人となります(民法887条1項)。嫡出子・非嫡出子の別は問いません。
相続開始より以前に相続人たるべき子が死亡しているときは、その者に子があれば、その子(被相続人から見れば孫にあたる)が相続人となります(民法887条2項)。これを、代襲相続と言います。
相続開始より以前に代襲者が死亡していても、その者にさらに子があればその子が相続人となります(民法887条3項)。これを再代襲相続と言います。

第2順位の相続人=直系尊属
被相続人に子や代襲者がいない場合には、直系尊属(例えば、被相続人の親など)が相続人となります(民法889条1項1号)。

第3順位の相続人=兄弟姉妹
第1順位・第2順位の相続人がいない場合には、兄弟姉妹が相続人になります(民法889条1項2号)。
相続開始より以前に相続人たるべき兄弟姉妹が死亡していても、その者に子があれば、その子(被相続人から見れば甥・姪)が代襲して相続人となります(民法889条2項・887条2項)。ただし、兄弟姉妹においては、再代襲は認められていません
ただし、昭和55年12月31日以前の相続については、兄弟姉妹についても再代襲がありますので注意が必要です。

配偶者=常に相続人
被相続人の配偶者は、上記の順位で決まる相続人と常に同順位で相続人となります(民法890条)。
仮に、被相続人に子がいなくて、配偶者と被相続人の親がいる場合は、その親と配偶者が共同相続人となります。

養子縁組があった場合について
養子縁組によって、養子は養親の嫡出子の身分を取得しますので(民法809条)、養親相互間及び養子と養方の親族(直系尊属・兄弟姉妹)との間にも相続が発生します。
普通養子縁組の場合は、養子と実の親との親子関係は終了しないので、養子が被相続人となった場合は、実方、養方の双方の父母及び親族が相続人となります。
特別養子縁組の場合は、実の親及び親族との親族関係は終了します(民法817条の9)。そのため、相続は養方の親及び親族との関係のみ発生します。

相続人を確定するときには、被相続人の死亡時から出生までさかのぼった戸籍謄本・除籍・原戸籍などが必要です。
このように、相続に関連する戸籍を集めるときは、当事務所へご相談ください。
事前に、費用・報酬をお見積り致しますので、安心してご依頼いただけます。

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